インフルエンザ予防接種
インフルエンザは、インフルエンザウィルスの感染が原因で起こる病気です。
ウィルスにはいくつかの種類があり、流行する型が毎年同じとは限りません。ワクチンの株(成分)は毎年決められ、当院では10月13日(木)より接種を開始します。ワクチン接種の目的は、インフルエンザの感染を完全に防ぐというより、感染しても症状を軽減して重症化を予防することにあります。
乳幼児は、肺炎やインフルエンザ脳症などの重い合併症を引き起こす可能性があります。
保護者の方や周囲の方もインフルエンザ予防接種をして、ご家庭で予防することをお勧めします。
新型コロナウィルス感染された場合、当院では療養解除から4週間経過した後に接種されることをお勧めしています。
症状
咳、鼻水の他に、高熱、腹痛、下痢などの症状や頭痛、関節痛、筋肉痛などがあるため機嫌が悪く、ぐったりする症状がみられます。熱が急に出て一旦下がり、再び発熱することがあります。肺炎、気管支炎などの合併や死亡率の高いインフルエンザ脳症の合併には注意が必要です。症状が良くならない、悪化していると感じたらすぐに受診しましょう。
診断
全身状態を診て検査を行い診断いたします。迅速検査により10分以内に結果が出ます。
発症後12時間以上~5日以内の検査が望ましいです。
持ち物
母子手帳・事前に記載した問診表・診察券・接種費用
*当院が初めての方は、当日診察券をお作りします。

インフルエンザ予防接種をご希望の方は
こちらの問診票をダウンロードし、記入してお持ちください。