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2019年7月|岩間こどもクリニック|さいたま市緑区 浦和の小児科・アレルギー科

家庭での子どもの事故、ケガの対処法

切った 包丁やハサミなどの切り傷 刺さった 包丁やハサミなどの切り傷 擦った 転んだときなどの擦り傷 切り傷 ケガの状態、出血の程度、お子さんの様子を確認します。 浅い傷の場合 傷を流水で洗浄し、汚れをしっかり流します …

日本の予防接種の現状おたふくかぜ

おたふくかぜにかかると様々な合併症を引き起こすことがあります。その中でも髄膜炎(10~20人に1人)や、難聴(1000人に1人)を合併することがよく知られています。 ワクチンを接種することでおたふくかぜの発症を予防でき、…

カルシウムが不足すると

体内のカルシウムは骨や歯の他に血液や筋肉などにも存在します。血液などに含まれるカルシウムは生命維持に必要なため不足すると骨や歯からカルシウムを溶かして補い、体に色々な症状が出るので注意が必要です。 カルシウムが不足すると…

頭部打撲

頭部打撲をしたときの対処方法 お子さんが転んだり、目を離した隙に高い所から落ちたりして頭を打った時、ご家庭では以下のことに注意し対応してください。 急いで病院に行く必要がある場合 出血が止まらない 打った部分がへこんでい…

大人も感染する百日咳に注意

百日咳は赤ちゃんの病気だと思われていませんか。最近は、ワクチンの効果の切れてしまった青年、成人の発症が知られるようになりました。そして問題なのは、ワクチンをまだうっていない赤ちゃんへの感染です。 特に生後3か月未満の赤ち…

太り過ぎていませんか?

学校保健統計調査によると、肥満児童は全国的に年々増加傾向にあり、この40年間で3~4倍に増加していると報告されています。文部科学省も小・中学校の10人に1人が肥満であると報告しています。乳児期の肥満は成長に伴って自然に解…

カルシウムの吸収を悪くするもの

成長期にたくさん摂っていただきたいカルシウムですが、組み合わせによって吸収を悪くしてしまう栄養素があります。吸収を阻害する栄養素を知り、効率よくカルシウムを摂取しましょう。 リン 体内で効率よく働くことのできるカルシウム…

便秘

便秘とは 3日以上排便がない状態を一般的には便秘と考えます。 便秘を放っておかないで! 便が長時間おなかに溜まると、『うんちをしたい』という刺激を感じなくなってしまいます。 お腹が張って痛くなったり、食欲がなくなったり、…

待っていちゃダメ

ノロウイルスを中心としたウイルス性胃腸炎が流行しています。これらの胃腸炎は発熱、下痢、嘔吐が主な症状ですが、重症化することもあるとても心配な病気です。 最近経験したお子さんのお話しです。月曜日に来院された2歳のA君は、2…

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